2013年4月12日 (金)

早道之者(はやみちのもの)あだこ

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4月9日(火)の陸奥新報の朝刊に『早道之者あだこ』第1回目が掲載されました。

挿絵と題字は、ねぷた絵師で画家の高橋憲彦先生が描いてくださいました。

Photo_24今日、新聞が届き挿絵を拝見したばかりですが、画が拙作をかなりひきたててくださっているなあと感じました。ありがたいことです。

きゃりーぱみゅぱみゅちゃんの『にんじゃりばんばん』のくの一も、とってもかわいいですが、この〈陰〉も津軽弁で言ったら「めんこい(=かわいい)」です。

毎週火曜日の掲載なので16日の第二回目には、どのような画を描いてくださるのか、今からとても楽しみです。高橋先生、よろしくお願いします。

なお、『早道之者あだこ』の第1回目の内容は、陸奥新報のホームページで試読できますので、よろしかったら見てください。

それから、小説を読んで「今後の展開を楽しみにしている」とお葉書をくださった郷土の歴史研究家の先生、郷土文学館の皆様、お祝いの品をくれたゆうこはん、メールをくださった編集者のみなさま、先輩作家の松村比呂美さま、ツイッターで紹介してくださった理流さま、“お仙探索手帖”の挿画を描いてくださった宮川雄一さま、北区内田康夫ミステリー文学賞の関連ホームページに紹介してくださった北区広報課さま、拙作を載せてくださった文化部長さま……、拙作を読んでくださった皆様全員に心から感謝しております。ありがとうございました。

まだまだ物書きとしては未熟者ではございますが、長丁場をけっぱり(がんばり)たいと思いますので応援していただければ幸甚です。

皆様、今後ともよろしくお願いします。m(_ _)m

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2013年3月25日 (月)

はじめての小説(ミステリー)2

61dnob9kzwl__sl500_aa300_ ブログをものすご~く久しぶりに書いてます。

北区内田康夫ミステリー文学賞の第6回から第10回までの大賞受賞作品と第7回と第8回の特別賞2作品が掲載されている『はじめての小説(ミステリー)2』が、実業之日本社さんから刊行されました。

その本の中に[同賞出身作家からのメッセージ]というのが掲載されているのですが、私も、おこがましい限りですが書かせていただきました。

今年の授賞式には出席できなかったのですが、殺陣師の知り合いからひさびさにメールをいただきまして、私のメッセージを読んでくださったとのこと。なんかうれしく思いました。

その後も、「買って見たよ~」というメールをいただき、特に宣伝したわけでもないのに(北区さんと実業之日本社さん、すいません m(_ _)m)よくわかったものだと一瞬、驚きましたが、それだけ内田康夫先生と浅見光彦ファンが多いのだと納得した次第です。

これからミステリーを書こうと思う方に参考になるのではないかと思ったのが、[特別企画]内田センセに訊く10の質問です。

Q.ミステリーの発想は? 取材のポイントは?……等々。

内田先生は、的確に答えてくださっておりますよ。

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2012年11月12日 (月)

第44回全日本大学駅伝対校選手権大会

11月4日 熱田神宮西門前をスタートした8区間106.8キロを走る「全日本大学駅伝」が無事に幕を閉じた。

駒沢大学と東洋大学の第8区は、なかなか見応えがありました。駒沢大学の強さは盤石ですね。

毎回、帳尻を合わせてくる中央大学はシード権を落としてしまったし、勝負のかけひきは最後までわからないものですね。

神大は5時間23分23秒で第10位。主力メンバーが1年生と2年生というのが、来年、さ来年に期待できそうな気がします。

1度でもコースを走っていれば脳がそれを覚えているだけに、来年は気持ち的に全然違うと思うんですよね。ぜひ、来年の予選会も突破してほしいし、この調子で来年1月2日、3日の箱根駅伝は、シード権をとってほしいです。

箱根駅伝で期待できそうなのが日体大。個人的に残念なのは、箱根駅伝の予選を通過できなかった東海大学の村澤選手のラストランが見られないこと。早稲田大学の志方選手も、全日本駅伝にエントリーされていながら出場しなかったのは、体調が良くなったんでしょうか? その分、大迫選手はすばらしい走りをしていましたが。

そして、日本大学の田村選手は同県(青森県)出身なので、つい応援してしまいます。苦笑。

しかし、毎回、たすきをつなげない大学が出て来るのは、見ていてとても切なくなります。勝負の世界は容赦ないなあと思う瞬間でもあります。

何かまとまりのない一人言になってしまったような……。

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2012年9月 7日 (金)

嶽(だけ)きみ☆恵味(めぐみ)

先日、甘い嶽(だけ)「きみ」(=とうもろこしの津軽弁)が食べたくなったと陸奥新報の部長さんにメールしたら、今日、クール便で食べきれないほどごっそり送ってくださいました。

うおー!思いがけないサプライズにうるうるしました。ありがとうございます。

新種は「恵味(めぐみ)」というもので、粒が全部、黄色で身丈が大きくて糖度も高く、食べ応えがあると農園のちらしに書いてありました。

「君のきみになりたい」

農園には、そう記した看板があるとか。

津軽の人にしか伝わらない微妙な感情かもしれませんが、何かどきっとします。

お裾わけできないのが心苦しいですが、さっそく今夜、沸騰したお湯にお塩をしょっぱい位多めにいれて、皮を向いた「きみ」を15分ゆでて、「私の君(きみ)」をいただくことにします。ちょいハピな一日に感謝しつつ。

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2012年9月 6日 (木)

るろうに剣心☆猩猩緋(しょうじょうひ)色の髪

AKIRAさん、『るろうに剣心』へのコメントありがとうございました。m(_ _)m

AKIRAさんがおっしゃってたように公開から8日間で観客動員数が100万人を突破し、世界64カ国(だったかな)の上映も決まったと聞き、剣心ファンとしてはすごくうれしかったです。

実は、私、昨日も観に行ってきたんですよ。チケットが取れるか心配だったので友達に取ってもらいました。

目が眩みそうになるほどのスピード感のある立ち回りは迫力がありましたね。かなりのアクションを健さんご本人がやっていたところに役者魂を感じました。華奢な身体つきをしているのに、長い斬り合いのシーンの後も体勢を崩さずよく踏ん張ったなあと思います。

このアクションを活字で、どう表現したら荒唐無稽にならずにリアルに伝えることができるのだろう? そう考えながら昨日は見てました。

健さんは「不殺(ころさず)」の誓いを立てた剣心を演じる時は、優しい少年のような笑顔と穏やかでちょっと高めの声になり、大切な人たちを守るために人斬りの心を持つと表情も冷たく厳しくなり声も低くなる。そのギャップの大きさも魅力的で、演じきってたなあと思います。

最後に「死ね」というあの声に込められた憎悪には、ぞくりとするものを感じました。

実業家の武田観柳のいやらしさも際だってましたね。

それから、衣装も日本の伝統色を使っていて美しいなあと感じました。

剣心が身に着けている『錆青磁(さびせいじ)』色に近い袴、『深紅(こきくれない)』色に近い着物が健さんにはよく似合ってました。

和月伸宏氏の原作の剣心の髪の色は、黄みの冴えた赤『猩猩緋(しょうじょうひ)』色だと思うんです。

私個人としては、髪の色は無理でも着物には『猩猩緋』色を使ってほしかったなあ。少し細かいところにこだわり過ぎだって言われるかもしれないけど、緋村剣心だから「緋」色と結びつけたいっていう遊び心を、どうかお許しあれ!

大友啓史監督には、是非、佐藤健さんで『るろうに剣心』の続編を撮影してほしいものです。

次回は、愛する人をぎりぎりのところまで追いつめて、その窮地を剣心がどう救うか、そのはらはらどきどき感と剣心の格好良さにしばしひたってみたいものです。私の中では、もう緋村剣心=佐藤健(さん)です。

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2012年8月28日 (火)

映画実写☆るろうに剣心

佐藤健さん主演の映画『るろうに剣心』が25日から上映されている。

コミックもアニメ版も好きで見ていた私は、どんな剣心になるのか早く観たくて、2度ほど試写会に足を運んだ。

NHKの『龍馬伝』で人斬り以蔵を好演した華奢で少年っぽさを残す健さんが〈最強のヒーロー〉にこだわり、動きを決めて外から埋めていく作業だったというのがうなづけるほど、かっこよい剣心でした。

物書きとしては、刃と峰が逆で斬れない刀=「逆刃刀(さかばとう)」という響きにもすごく惹かれてたんですよね。

好きなものは、自然に集まってくるものなのか(?)、私はお菓子を食べる習慣がないのだけど、ごはんよりお菓子が好きな友人は、『るろうに剣心』とタイアップしているお菓子をわざわざ選んで買って、クリアファイルを3枚送ってくれました。

「売り切れて、これしか手にはいらなかったの。また探すね」と言ってくれたけど、その気持ちだけで充分、お腹一杯です。ありがとう!!

私の部屋に入ってきた兄は、ちらしやポストカード等々を見て、「どんだけ好きなのよ」と目が点になってました。

弘前に住む友人も「早く観に行かなきゃ」と言っていたけど行ったかな。

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2012年7月 2日 (月)

増上寺☆七夕の短冊

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増上寺に足を運んでみると、境内には七夕用の笹が地面に置かれ、さまざまな願い事が書かれた色とりどりの短冊が隙間なく吊されていた。

江戸の娘達は、織姫と彦星にあやかって赤い短冊に好きな人と会えますようにと書いて願ったそうな。

  願うことあるかも知らず蚊取虫(かとりむし)

    これは土方歳三さんの俳句である。

   (私なら、こうかな?)

  願うことあれもこれもと黄短冊

           (俳号 おそまつ子) m(_ _)m

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2012年6月23日 (土)

『つなみ 被災地のこども80人の作文集』

昨日(6月22日)、帝国ホテルで行われた第43回大宅壮一ノンフィクション賞と第19回松本清張賞にご招待いただいた。

大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した80人の子供達が書いた作文集の中から一作が紹介されていた。

小学1年生の女の子が書いた『つなみがきたとき』である。

友達の一人は流され、もう一人の友達は転校することになった。

彼女からかけがえのない大切な友達を奪った「つなみってよくばりだな。」と綴っているのを読み、胸が締め付けられる思いがした。

私が生まれ育った青森県大鰐町は、町を両断するように川が流れ、いくつもの橋が架かっている。昔は橋桁があったので、よく洪水(水害)に見舞われた。役場が流すサイレンの音が聞こえる度に、祖父母に手をひかれ小学校に避難したものだ。

小学生の時、茶色い濁流が豚や鶏を飲み込んで勢いよく流れて行くのを見た光景と恐怖心は、今も脳裏から離れない。

つなみの被害に遭われた子供達の恐怖心や心の傷は、私の受けた衝撃など比にはならないだろう。しかし、授賞式に出席された小学生から高校生までの代表の子たちが明るく元気に受賞の挨拶をする、そのけなげさに思わず涙してしまった。

日本文学振興会さんは、7月8日(日)、仙台市で贈呈式を行い80人の子どもたちに賞状と記念品を贈るそうで「ブラボー」と私も心から拍手を贈った。心に残る素晴らしい授賞式だった。80人の作文をすべて読んでみようと、今日、書店に足を運んだ。

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2012年6月14日 (木)

広隆寺☆泣き弥勒さま

朝方、夢の中に広隆寺の『泣き弥勒』があらわれた。高校の修学旅行で仏像を拝見して以来だから、数十年ぶりということになる。

泣き弥勒さまは、口唇をゆがめ沈うつな表情で右手を頬にあてている。

世間一般に言われる『弥勒菩薩』を初めて見た時は、その美しさにただただうっとりした。だが、多感期の高校生だったからか、忍者が好きだったからか、私は、『光』より『影』を選ぶ方で、人気がいまいちで人が集まっていない『泣き弥勒』にひかれて、ずっと眺めていた。

口をへの字に曲げて、訴えかけてくる泣きそうなその双眼に、思わず、母性本能がくすぐられ守ってあげたくなった。

歌人・与謝野晶子氏の大好きな短歌

鎌倉や 御仏なれど 釈迦牟尼は 美男におわす 夏木立かな

が頭をよぎる。

仏像の葉書を買って帰宅した私は、某大学の文学部に美学科があることを知り、仏像を研究したいとその大学への進学を考えた。しかし、就職につながらないからやめなさいとまわりに反対され、経済的余裕もなく断念した。

私の伯父の家には、縄文式だか弥生式だかわからないが、土器の花瓶が玄関に飾られてあって、長兄は、それに興味を持ち考古学を学びたいと思ったらしい。だが、結局、経済学部に進んでいる。

我が家系は、兄妹揃って、お金にならなくても好きなことをしたいという同じ遺伝子を持っているようで、いまだ金持ちになれないでいる。

どうせ、親不孝をして金持ちになれない(?)運命なら、仏像を研究する道、考古学に進む道を選べばよかったかなと兄妹で酒を飲んでは苦笑いしている。

話を元に戻すが、夢の中に泣き弥勒さまがあらわれたのは、昨日の私の精神状態を物語っていたのだろう。

カラオケにも行けず送別しなければならない友達のこと……とか、自分の想いだけではどうすることもできないことを嘆きながらも、泣きたい気持ちをぐっと抑えて無理に笑おうとしていた。

きっと、泣き弥勒さまが私の代わりに泣いていた……というよりも、泣きたい時は素直に泣けばいいんだよと諭してくれたのかもしれない。

机の引き出しの奥にずっとしまい込んでいたことを心の中で詫びながら、机の前の壁に貼ってある江戸の地図とお仙ちゃんの絵を少しずらして、泣き弥勒さまの写真を真ん中にどかんと貼った。

泣き弥勒さまをしばらく眺めていたら、「泣き顔も美しい仏さまだなあ」と自然に笑みがこぼれてきた。 

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2012年6月11日 (月)

マイブーム☆お酢

年齢と共に、食の好みも変わるのか、最近、お酢が手放せなくなった。

きっかけは、兄のお給料日に飲みに行った居酒屋の〈あんかけかた焼きそば〉だった。かた焼きそばのかりかり感とお酢のすっぱさが苦手で、これまでほとんど口にしたことがなかったのだが、ちょっとだけつまむつもりが、「おいしい」とほとんど一人で平らげてしまった。

それからは、納豆にもお酢、ほうれん草とじゃことかつおぶしととろろにもお酢、唐揚げにもお酢……と、いろいろ試してみては、「結構、いける、いける」と一人、悦にひたっている。

私は、ビールのつまみにバナナを食べる習慣があって、兄にも友達にも勧めるのだが、誰もが「その舌の感覚がわからない」と首をかしげて試そうとする勇気ある(?)人がいない。

だから、何にでもお酢をかけては「おいしい」と思う私の触感を友達が知ったら、眉をひそめそうな気がする。

でも、多分、身体がアルカリ性になりたがっているというか欲しているんだと思うし、体調が悪いわけではないので良しとしよう。

話は飛んでしまうが、ここ数ヶ月、ボブにしょうと段が入っていた髪の毛をがんばって伸ばしていたのだけど、梅雨に入った途端、くせっ毛でピラミッドのように裾が広がり、毎日、ドライヤーと30分も格闘することに疲れ果て、今日、レイヤーに戻してしまった。でも、髪の量が減った分(?)、頭が軽くなったし、私らしくなった(!)気がする。何事も、自然が一番ってことなんでしょうね。

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